身に着けるインソールとは

このソックスはインソールに似た機能を持ちあわせ、これまでのソックスでは実現できなかった足に存在する3つのアーチ（内側縦アーチ、外側縦アーチ、横アーチ）をしっかりとサポートします。

更に、踵を包む為に使用している素材と、筋肉を引き上げるゴムの機能のギャップにより踵をしっかりホールドします。
そして、蹴りだすときに働くメカニズム【クロスサポートメカニズム】を補助する形の縫製になっているので楽に歩くことができます。

この様にソックス単体でも効果は期待できますが、 【インソールで骨を支え】 【ソックスで筋肉を引き上げる】というコンセプトの元、 インソールの効果を向上させる目的として産まれたソックスだからこそ、 インソールとソックスを兼用し、素晴らしい【相乗効果】をご体感くださいませ。

3つのアーチとは

【内側の縦アーチ】
アーチで最も有名な土踏まずの部分です。
内側アーチの高さは15㎜〜18㎜と3つのアーチで一番高いアーチで、足のバネの役割を果たします。
当然、内側アーチが崩れると足のバネ機能を失い足への負担は計り知れません。
大切なのはこのアーチが歩くときの推進機能にも多く関与していることです。

【外側の縦アーチ】
外側アーチは最も低いアーチで高さは3㎜〜5㎜程度と存在感は薄いですが、人が片足で立つのに必要といわれるアーチです。
歩くといった観点からとらえると一瞬ではあっても片足で支えるタイミングがある事から、とても大切なアーチと言えます。
このアーチが機能しているからこそスムーズに歩くことができるのです。

【横アーチ】
横アーチは親指と小指の間に存在し、二趾(人差し指)がアーチの頂点となり、アーチの高さは9㎜です。
衝撃の緩衝作用が主な働きですが、他のアーチと連動しているため、他のアーチが崩れてしまうと横アーチも影響を受け足の衝撃緩衝作用が失われてしまいます。
横アーチをしっかり保持することで、足、膝、腰への衝撃を減らせます。

主にサポートする筋肉と役割について

日本一の靴下生産地、奈良でお作りしています

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